自由と友情の大冒険!!
少年ハックの心の軌跡をえがく
マーク・トウェイン感動の名作
大冒険舞台劇
ハックルベリー・フィン
「トムソーヤの冒険」の続編として書かれたこの「ハックルベリー・フィン」。
前編以上の最高傑作としてアメリカを中心に大旋風を巻き起こしました。
アメリカ人の多くは「ハック」が心の中で生きていると言い、今なお多くの子ども達の “冒険心” “好奇心” をくすぐり続けている。
~ものがたり~
宿なしだったハックは、ダグラスさんの家で世話になり、規則づくめの毎日にうんざりしていた。ハックはついに、こんな生活から逃げ出す事にした!ちょうどその頃ミス・ワトソンの家から脱走した使用人のジムと出会い、意気投合した二人は自由を求めて旅に出る事となった。イカダで河を下りワクワクとする冒険が始まる!
しかし、旅の途中でサギ師に出会い捕まってしまう。ジムを人質に捕られたハックは恐ろしい森や池を通り、火の玉が飛び交う悪霊の墓場へと伝説の宝を取りに行かなければならなくなった。けれど、サギ師はハックが戻るより先にジムを奴隷として売ってしまったのだった。親友を助ける為、必死で走るハック・・・ その頃、ミス・ワトソンの元にジムが見つかったと知らせが届き・・・
マーク・トウェイン[1835~1910]
マーク・トウェインは「トムソーヤ」や「ハックルベリー・フィン」などを世に生み出したアメリカ人作家です。ウィリアム・フォークナーやアーネスト・ヘミングウェイは彼の事を作品中で「真のアメリカ人作家」「現代アメリカ文学は『ハックルベリー・フィン』に由来する」と述べています。今現在でも、多くのアメリカ人に多大な影響を与えており。某有名映画の中でも「ハックルベリー・フィン」の名前が出るほどです。
日本で知られている彼の作品に「トムソーヤの冒険」がありますが、アメリカでは「トムソーヤの冒険」の続編以上の大傑作として今でも大人気です。
大冒険舞台劇 ハックルベリー・フィン
児童文学の先駆者“マークトウェイン”が書き下ろした不朽の名作です。主人公“ハックルベリー・フィンが”アメリカの南北戦争時代の歴史ドラマを背景に
仲間とともに色々な事件に遭遇しながら、本当の自由とは何か、真の仲間とは何か。そんな心の葛藤を主人公ハックの目を通して描いた、感動冒険舞台劇です。
・舞台の特殊効果
荘厳な舞台づくりを心掛けています。セットの豪華さ美しさ、数機種にも及ぶ特殊効果機材をはじめ舞台照明に革命を起こしたLED照明も多彩に使用し舞台効果に華を添えています。何よりも、観る人の心を掴んで離さない演出が施されています。今そこに、ファンタジー溢れるハックルベリーの世界が、、
起承転結のはっきりとした舞台戯曲構成ですので全く飽きることなく時があっという間に過ぎていきます。終わった瞬間感動間違い無しの舞台演出にご期待下さい。
原作 マーク・トウェイン作「ハックルベリー・フィンの冒険」より
脚本 愛夏子
演出 九竜達也
制作 早瀬託麻
上演時間 60分 構成ものと、80分構成ものの2部構成からお選び頂けます。
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